2021年05月

クロムスフェーン 0.700ct

わずかな希望の光もとらえて逃さない。
もろくて繊細だからこそ、大胆に輝ける

ギリシャ語で「楔(くさび)」を意味する「スノフェス」から命名されたスフェーン。原石の結晶が楔の形状に似ていることに由来しています。クロムスフェーンは、通常のスフェーンよりクロムを多く含み、オリーブの若い実のような深いグリーンカラーが特長。宝石のなかでもあまり見られないカラーです。

そして、スフェーンを語るうえで外せないのは「ファイア」の存在。ファイアとは、光の分散のことで、色によって異なる屈折率によって現れる現象です。ダイヤモンドに勝るとも劣らない、スフェーンの高い屈折率は、光を当てることで魅惑的に輝き、見ている人の心を一瞬でとらえる力があります。

硬度が非常に低いスフェーン。赤くメラメラと燃えるようなファイアの力強さと七色の輝きは、まるで光の万華鏡のよう。深く心の奥底に入り込みネガティブな思考を切り替え、心の影を一掃する稲妻のような凄みと魅力があります。脆さや弱さを一切感じさせない強い輝きとは出逢えることが奇跡なのです。

芯の強さを感じさせるファイア。「繊細さ」と「力強さ」といった、一見すると相反する二つの性格を兼ね備えているからこそ、少しの光にも敏感に反応し、美しく輝くことができるのです。

心のファイアにもっと光を当てましょう。マイナスに感じていた要素さえ、輝くあなたの魅力に変わるはずだから。