2021年11月

パパラチアサファイア 0.640ct

揺らぐことのない愛の色を奏でる
カラーサファイヤの最高峰

泥池から力強く茎をのばし、大輪の美しい花を咲かせる蓮の花。仏教徒の多いスリランカでは、その姿を理想とする人間の生き方に重ね合わせ、「どんな場所でもしっかりと根を張り、美しく生きる」ことの象徴として、蓮の花を大切にしてきました。「パパラチア」とは、その『蓮の花』を意味するシンハラ語。希少性と類まれなる美しさから、その名がつけられました。

スリランカ中部の都市キャンディにある、ダラダー・マーリガーワ寺院という、お釈迦様の歯が祀られているお寺を訪れた際、蓮の花が寺院内全体に通り道以外すべてに敷き詰められた光景を目にしました。その数えきれないほどの蓮の花の美しさと神々しさを感じ、これまでに経験したことのない、熱い波動を感じたことをよく覚えています。

ピンク系の宝石には「かわいらしさ」や「恋愛」というキーワードが前面に出るものが多いなか、このパパラチアサファイアから感じられるものは「母性愛」。ハート型でありながら、どの年代の方にも似合うのは、ピンクとオレンジの中間の、温かさと包容力が感じられる色合いだからに違いありません。

この存在感からは、自分自身にも家族や周りの大切な人たちにも注がれる無限の愛を感じます。そして多くの経験から人の傷みを知り、あらゆることを許し、乗り越えてきた力を感じます。しあわせの象徴である蓮の花「パパラチア」。何億年もの月日を経て、ここに今、大輪の花を咲かせます。